香港旅行記 4泊5日の旅 前半

2018年9月14~18日まで、香港へ一人旅してきました。

本当はマカオも行きたかったのにフィリピンで沢山の犠牲者を出した台風22号が直撃する雨女っぷりで船が動かないどころかコンビニさえシャッターが下りるという被災地視察のような日もありましたが、ディズニーランドも楽しみ、なんとか観光できるだけはしてきちゃいました。

 

備忘録として残します。

 

◆9/14 初日 成田空港から香港・尖沙咀(サムサーチョイ)まで

 

はてさて、大学三年生のときに「早大生のモントリオールワーキングホリデー」などと銘打って半年ほどブログといふものをしてみむとてしていましたが、それ以来、飛行機が苦手になり、海外なんかもう行かんぞ!とためらいにためらったけれども、ふと思い立って香港一人旅。人間は忘れる生き物なのです。

当時が22~23歳で、いま27歳だから、まぁオリンピック一回分ぐらいは大人になったよね。英語力は落ちても図々しさは上がった。

 

東京駅から片道900円の京成バスを予約して成田へ。3時間前という初心者な到着時刻。国際線は2時間前がベストだと思いました。

飛行機落ちたらどうしようと思って遺書書きそうになりながら搭乗手続き。

香港航空利用。事前にオンラインチェックを終えたのち、カウンター(オンラインチェックインと普通のチェックインの二種類ある。普通の方が混む)でパスポート確認し、小さいスーツケースを預け、手荷物を持って保安検査へ。前の外国人が荷物の重さで引っかかってスーツケース開けて調整していたのでちょっとだけ待ちました。

保安検査所の方では、機内持ち込みに裁縫セットが引っかからないか不安でしたが、特段問題ありませんでした。

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飛行機乗り慣れてる人ならなんてことないんでしょうが、どうやって飛んでるのか感覚として理解できないし、そもそも飛ぶところが高すぎる。地上20mぐらいなら怖くないのに…。雲の上飛んでるときに足の下がどうなってるとか考えてしまいます。

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座席の場所は事前に決まってて選べないと思っていたのですが、空きが出たのか、通路側と窓側どちらがいい?と聞いてもらえたので窓側のいい感じの席にしてくれました。

夕焼けが美しく、なかなか良い眺めでしたが、見すぎて後で目が痛くなりました。

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これは雷雲で、写真は撮れてないですが、チカチカ光ってるのが見えたり。

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香港空港に到着して、簡単に入国カードを書いて提出。書き方は少し悩みましたが、ほとんど読まれてないんじゃない?っていうぐらい一瞬のチェックで終わり。

荷物を受け取って、海外キャッシングを利用すべくATMへ。

ATMはすぐ見つかりました。が、防犯のためにキャッシング枠を0円にしていたことをすっかり忘れており、お金下ろせませんでした。笑

そんなこともあろうかと、手持ちの2.4万円があったので、通常の両替所で両替。1香港ドルが14円ですが、レートはそんなによくないので、海外キャッシングの方が利子がついても安く済むそうです。

バスではおつりがでないと聞いていたので、適当にサンドイッチを買って小銭を作り、バス停へ。

 

MTR(地下鉄的なもの)やタクシーなどもありますが、バスが一番安い。約480円ぐらいで、高速を通り、市内のいくつかの駅に停まってくれます。

漢字が読めない、アルファベットで読み方をつけても中国語はわかりにくい、そんな英語圏の人たち向けに、英語名でのニックネームのようなものがバス停についているため、漢字がかなり共通している日本人は日本語なくても交通は余裕です。

元々案内もかなり見やすさが意識されており、交通で悩むことはまずありません。簡体字ではなく繁体字のため、中国本土よりもわかりやすいと思います。私はごくごく初心者向けの中国語を昨年本で勉強していたのが役に立ちました(中国発のゲームアプリ(ミラクルニキ)の原文テキストを読んでみたいという動機でしたが)。

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繁華街に到着し、目的地の尖沙咀(サムサーチョイ)駅のあたりで下車(バス亭名は違ったかも)。

渋谷のセンター街のような人やお店の多い通りで、22時ごろでも人がたくさん。

Hop inn on carnavonという宿を取っており、地図と照らし合わせておよその場所に来たけど見つからず…と思ったら、雑居ビルの上の方にありました。日本なら居酒屋でも入っていそうなビルです。

ホテルっぽいところなのかなと思ったら、1人部屋のユースホステルでした。

室内はベッド、テレビ、エアコンと、ガラス張りになっているシャワールームのみ。

共用部屋があり、そこには小さな冷蔵庫とランドリーもあり。

窓を開けてみると、ちょうど喫煙所があり、外にいた人と目が合ってしまいました。

着替え・シャワーのトイレの際にはカーテンを忘れずに…。

ちなみに日本と違い、最近の諸外国では主要都市ならフリーWi-Fiはどこいっても大体飛んでるので私はSIM買わずWi-Fi頼みで乗り切りました。そんなに高くないから、買ってもいいんだけどね。

コンセントはBFタイプ。iPhoneなので持ってきたアダプターだけで変圧器不要。ドライヤーは元々なくてもどうにかなるので持ってきませんでしたが置いてません。

水はWHOの基準的には飲めるらしいですが、配管の方が状態良くないケースがあるらしいので飲まない方が良さそうです。うがいように口に含みましたが、マズイです。たぶんうがいには問題ないですが、私はミネラルウォーターで歯磨きしました。(地元の西友で1本31円の500mlの水を買い込んで持ってきています)

ちなみにトイレの水は8割海水らしいです。試す気にはなりませんが、しょっぱいのでしょうか。誰か味見したらぜひ教えてほしい。

1泊1万円ぐらいする割にはそんなに良い宿ではなかったです。香港は基本的に食べ物・乗り物は安いですが、宿泊費が高い。しかも宿泊費の値段と質が全然比例しないので、同じ値段でもっといいところに泊まれます。2ヶ月前の予約であまり良いところがなかったので、もっと早く取るか直前キャンセル待ちを狙うべきかもしれません。

 

◆9/15 2日目 尖沙咀、海、ディズニーランド

 

16日は超強烈な台風がきてどこにも行けなくなる予報だったので、今日のうちに周りたいところは行ってしまおう!と思い、朝から外出。

この台風予報のせいで、今回の旅行モチベーションはめちゃくちゃ下がっていましたが、いざついてみると海外の雰囲気だけで楽しいと思える部分もあり、けっこう元気です。

 

街中は看板などが多く、足元は日本よりデコボコしていて、ゴミ箱の設置があちこちに。他にも色んな物が置いてあったり、歩きタバコが多かったり、ごちゃごちゃした印象です。歩道は広いですが、車は近いので多少は注意。

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魚蛋粉はつみれ団子のことみたいです。「蛋」は「卵」の意味。

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小さな窓のたくさんついたビルの多いこと。

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信号は日本感覚で大丈夫。(カナダでは最初よくわからなくて轢かれそうになったものだった。)

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朝ごはん(ほぼブランチ)としてガイドブックに載っていた「稲香」へ。

宿から歩いて5、10分ぐらいかな。街は狭いので徒歩で大体どこでもいけそうです。

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あとで調べてみたら、最初にお茶で食器を洗うというマナーがあったんだけど、何もわからなくてあたふたしてるうちに色々下げられちゃいました。

オーダーシートに適当に注文を記入し、手を挙げて店員を呼び止めて注文。

店員さんは物の置き方などがめちゃめちゃ雑で怒ってるんじゃないかってぐらい恐く感じます。茶道で同じことしたら即破門されそうな勢いで(日本のやりすぎなぐらいの丁寧さってそういうところから来てるのかな)

 

水ギョーザのようなもの。美味しかった。

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パクチー入りの肉まん。右は白いのが、中に豆みたいなのがぎっしり入ったもの(中華ちまきに似ている)。黄色いのは甘かった。

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値段表。朝は安い。サイズ別・曜日時間別に時間が書いてある。

右はフリーwifiの説明。このぐらいの中国語がなんとなくわかれば十分と思われる。

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食費は上の三で多分1000円もいかなかった。カード決済OK。

オーダーから食べ物来るまでは15分ぐらい待たされました。

 

食後は海の方へとりあえず歩く。

なぜかそごうがあった。

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フェリーターミナルの近く。気持ちいい青空です。

高いビルは……名前忘れました。世界で4番目に高いビルも近くにありますが、これではなかったはず。その後ろの高い山がピークという100万ドルの夜景の見える景勝地ですが、台風を考えると時間がないので真っ先に切りました。

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3日目夜はマカオにフェリーで渡る予定だったけど、きっと行けないんだなぁ、としょんぼり。

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気を取り直して、巨大ショッピングモール「ハーバーシティ」を通り抜けたり、ペニンシュラホテルを見たり。

こういう都市部の旅行で女性は買い物…というイメージがありますが、今の日本人女性でこういうところに買い物目的で来る人というのはほぼいないのでは。

ペニンシュラにはわずかにそういうものもありますが、他には見当たりません。

 

ペニンシュラホテル。

見た目豪華だけど、思ったほど敷地広くない感じです。

入口で、中国系の若いカップルが伝統衣装のようなものを着て写真を撮っていました。

結婚式用かな?

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アフタヌーンティーもできますが、午前中だからしませんでした^^;

高級ホテルで優雅にお茶。ちょっとミーハー心がくすぐられる感じはあります。

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繁華街の方から、MTRでディズニーランドへ。途中乗換えもありますが、案内は単純明快で迷いません。時刻表もなし。シンプルイズベスト。

オクトパスというSuicaとほぼ同じ昨日も交通系ICカードもありますが、今回は買いませんでした。切符の紙ではなくICカードで、入るときはタッチ、出るときは改札口に通して回収するというエコ仕様でごみが出なさそう。

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ずっと地下ってわけではなく、眺めのいいところを走ってくれました。

こういう湾岸の高層ビルが中国っぽくて良いですね。

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サイーベイという駅で乗換。駅から見た外の景色。空港にも近いです。

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ディズニーリゾートラインは日本と同じノリです。

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ジミニークリケットの像を発見。他にも種類があるのかな。

プリンセスコスチュームのちびっこは至る所にいました。日本ほどみんな耳はつけてませんが、ディズニー服やぬいぐるみ連れ歩きは結構います。

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KKdayというサイトで割引チケットを前日にホステルから事前購入したのですが(約1000円安くなり、7500円ぐらいになる)、普通は10分でチケットが来るところ、今朝になっても来ていなかったのでスカイプ問い合わせ窓口に英語で問い合わせしたらすぐ送る、と言われゲットできました。どういう管理体制なんだろうか。

そこでもらったバウチャー(QRコードみたいなやつ)を入口でピッと読み取ってもらうだけで入場。

日本と比べると6、7割ぐらいのボリュームでしょうか。敷地はそれなりにありますが、人は少なめで、アトラクションも各エリアに目玉のものが1、2つあるぐらい。

午後2時~8時ぐらいで周りましたが、1日かければ全部乗れたと思います。

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日本もですが、ハロウィンに向けて気が早い…。

すごい色のミッキーだな。

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日本では女子高生が売り物のぬいぐるみとキスした写真を載せて炎上した…とちょうどニュースになっていましたが、こちらはみんな店内で写真撮りまくり。でも汚すようなことはさすがにしていません。

ダッフィーは日本のキャラクターですが、こちらにも来たそうです。

でもうさぎとか犬っていたっけ?

私は猫派だし、ダッフィーは持ってるのでジェラトーニのぬいぐるみでも…と思いましたが、そんなら日本でいいやと思って買ってません。部屋着用のTシャツが欲しかったので、グレー地に香港ディズニーランドのロゴが入っているものを一枚購入しました。日本円で3000円ぐらいだったかな。

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やっぱり縫製…というか、一つ一つのクオリティ(特に顔)は日本の方がクオリティ断然高いです。

しかしながらデザインはいいものがたくさんありました。

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とりあえず右側にあったトゥモローランドへ。

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アイアンマンのアトラクションに乗りました。

最近できたらしいけど、そんなに新しい感じはしないかな。

ストームライダーみたいな感じの動きです。3Dメガネをかけて、前のスクリーンに映像が映って、座席が揺れる。少し酔います。

 

ハイパースペースマウンテン。

飛行機が苦手なのでご多分に漏れずジェットコースターも苦手です。でも乗りました。

5分待ちなんだからすごい。日本にあったら混んでると2時間ぐらいは待たされそう。

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日本のスペースマウンテンと同じような感じです。

重力って怖い。ジェットコースター大丈夫なら普通に楽しいと思うのでぜひ。

 

イッツアスモールワールドを発見。

日本とほとんど同じかな?

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でもマリーちゃんは日本にも居たっけ?

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またパーク内をうろうろしていると、魔法使いの弟子のアレだ! かわいい。

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ミッキーのフィルハーマジックは英語であること以外は日本と全く同じなので、特別立ち寄らなくてもいいかもしれません。

アリエルのシーンで宝石を掴み取ろうとするのはどこの国の子供でも同じなんだなと思いました。

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アドベンチャーランドに打楽器試奏コーナー的なものが。

ひとりでボコボコ叩いていました。

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まああんまり鳴らないし綺麗でもないんだけど。でもいいの。

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ジャングルクルーズは乗っておいて良いと思います。

なんと広東語と北京語と英語の三ヶ国語対応。英語の列が一番空いていました。

お姉さんのトークは日本ほど気合が入っていませんでしたが、中は火や水を使ったり、コース自体に色々あり、お天気の良さも相まっていい感じ。スリルはあまりないですが、座れるし、のんびりできます。f:id:hongkong2018:20180919161850j:plain

 

一番良かったのはなんといってもショー。

こちらはミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック。写真はダメそうだったので開演前。

15分前に入場すると、いい席はほとんど埋まっていましたが、一人だったので荷物置きにしていた場所をおばちゃんが空けてくれて前から6列目ぐらいの真ん中あたりで見れて感激です。

ミッキーとグーフィーとアナ雪のオラフが出てきて、ちょこちょことしたやりとりの中に、プリンセス(アナ雪、ラプンツェル、アリエル、ティアナ(蛙のやつ))や、ジャングルブックオラウータンなど。

ダンサーさんたちは大きい動きで、振り付け師の方の趣味かもですが、少しジャニーズっぽい。女性より男性の方が映える感じのダンスでした。

内容は広東語ですが、左右に英語と北京語の字幕あり。でも読んでいると見えないので、わからずとも見ている方が良い感じです。

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これは道端でゲリラ的に行っているトラッシュ缶を叩きまくる演奏。

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アルファべットも漢字も読める!

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知らない女性映ってしまいましたが、トイストーリーランドの入口。

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奥にあるのが真横ぐらいまで揺れる怖いやつ。乗ってません。

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ミスティックポイントにある素敵な建物。

中は宝物館的なアトラクションと書いてあるから、適当に見るだけで終わるのかなーと思ったら恐ろしい目に会いました。

というのも、閉園間際に駆け込みで乗ったら、自分1人しか参加者がいなくて、いわゆるプーさんのハニーハントと同じダークライドなんだけどホラーテイスト。

タワー・オブ・テラーと同じ世界観で、宝物庫の中に入ったら真っ暗で、甲冑が動き出すし、ボウガンで撃たれそうになるし、ファラオに水かけられるし、溶岩みたいなのあるし、周りに人が居れば普通に楽しいアトラクションでも、まったく一人で前情報ないと本当に怖い。もし止まっちゃったらどうしようと不安もある。

 

ちなみにハニーハントも似たような名前でありましたがそちらは30分待ち。夕方あたりだから人が多かったのかな。時間の都合で乗れませんでしたが、日本のハニーハントと同じような感じらしいです。

 

ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カーは、やってなかったのかな?よくわからないけど乗りませんでした。楽しそうだけど、パーク内最速、リニアも使ってるとか…怖そうなんだもん。後ろ向きにも走るらしいし。

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ライオンキングのショーに向かっていると、ズートピアのジュディとニックが。

後ろからになってしまいました。

有休とった日に一人でズートピア見に行ってオープニングシーンで意味もなくボロボロ泣いたのを思い出します。

 

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ライオンキングのショー。

演技中は写真撮ってる人いなかったので、終わってから一枚のみ。

 

これだけにお金払っても良いぐらいの素晴らしい出来!

シンバ達は人間の演技。

ティモンやプンヴァは大道具みたいな感じですがそれも良いです。

内容は英語。

ダンサーさんたちの演技も素晴らしい。ワイヤーアクションなどもあり。サーカスみたいなジャグリングもある。

衣装も凝ってて良かった。

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夕方。シンデレラ城ではなく、眠りの森の美女のお城がありますが、ちょっと小さいです。しかも工事中。

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夜になると人がごっそり減りました。

翌日が台風だからいつもよりみんな気にしているだけ? それとも日頃からこうなのかしら。

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このあとは、ハロウィーン限定のアトラクションコーナーでナイトメアービュ・クリスマスのアトラクションに並びました。30分ぐらいは待ったかな。今までで一番混みました。

もしかしてこれ、ホーンテッドマンションなのかな?日本と同じだったらどうしよう?と悩んでいましたが、入ってみると、シンデレラ城ミステリーツアーのようなウォークスルーのアトラクション。

ジャックやサリーやウギー・ブギーに会えて、少しストーリー性もあり、楽しかったです。私はウギー・ブギー大好きなので個人的に嬉しかった。写真はNG。

 

さて閉園間際。

入口では魔法使いミッキーのプロジェクションマッピング

ここにはまだたくさん人がいましたが、中はもうほとんど誰もいなかったのでそそくさと退散。

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周辺ホテルなんかも見てみたかったように思います。

それを思うと、丸一日ぐらいがちょうどいいかもしれません。グリーティングももっとしたい人は二日ぐらいかな。モアナのダンスショーなどやってなかったものもあったので、お金をかけるなら公式ホテル泊まって二日がかりでもいいかも。

確かに日本よりこじんまりしているのですが、それほど小さいかというとそうでもないです。

ちなみにお腹が空かなかったのもあり中では特に飲食しませんでした。

でも暑くて喉は乾いたので、持っていった水では足りず、甘いレモンティーを買いました。やたら高かったけど、なぜか後ろの親子連れがお金半額ぐらい出してくれました。最初分けて欲しいのかと思ったけどそういう意味じゃないらしい。よくわからないけどお礼を言っておきました。

 

台風前夜で、なんだか段々風も強くなってきたので宿へ戻り、近くで夜食におかゆを食べてこの日は就寝。

 

こちらではお粥も朝食や軽い夜食の定番のようなのですが、

内臓系の肉の入ったメニューがやたら多い。

日本だと好き嫌いする人が多いが故にあまり普段売っていないようなものが結構多い。

私は大抵のものは食べられるので大歓迎ですが、苦手のもののある人は注意。

お粥自体はトロトロでほとんどお米の食感はありません。あとやたら熱い。

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後半へ続く。